ワインがずらっと並んだ「機械」から飲めるお店、行ったことありますか?
今回は、大阪にある大きな倉庫のような空間で味わう、珍しいワインのお話です。
その仕組みは「エノマティックシステム」。専用のサーバーにボトルがセットされていて、カードを差し込み1杯ずつ、少量ずつ注げます。高いワインでも「まずは一口」から試せるのが魅力です。
この仕組みで飲むのは、ワーキングホリデー時代のシドニー、ロックスのワインバーで体験して以来。あのときのワクワクが一気に蘇りました✨
そして目の前のサーバーに並んでいたのが、
品種も産地も価格もほぼ同じ、日本を代表するアーティスト2人のワインが並んで飲めるという、夢の共演です🎸
この記事では、その2本を飲み比べた感想と、僕がワインに特別な思い入れがある理由を書きます。
目次
- ■ YOSHIKIワインとの出会いは、丸の内のフレンチ時代
- ■ YOSHIKIさんのワインへの情熱
- ■ HYDEさんのワイン「VAMPROSE(ヴァンプローズ)」とは
- ■ 今回いただいたのは2本
- ■ エノマティックシステム
- ■ まとめ

■ YOSHIKIワインとの出会いは、丸の内のフレンチ時代
私が初めてYOSHIKIさんのワインを飲んだのは、フレンチのお店で働いていた頃。丸の内でお店を貸し切って開いたイベントでのことでした。
グラスに注がれたワインは、とにかく濃くて力強い。「カリフォルニアワイン、最高!」と思わず心が躍りました🎵
実は、僕が「Y by YOSHIKI」というワインブランドを知ったのは、まさにこの日です。
■ YOSHIKIさんのワインへの情熱
YOSHIKIさんは、もともとワインが好きで味覚にも自信があると語っています。ブランドが始まったのは2009年。オーパス・ワンを手掛けたロバート・モンダヴィの孫で、ナパの醸造家であるロブ・モンダヴィJr.とタッグを組んで立ち上げました。
※あのオーパス・ワンはすごい!?
2人は何度も話し合い、試飲を重ねながら、長い年月をかけてワインを完成させてきたそうです。音楽と同じで、妥協しないものづくりなんですね。
こんなエピソードもあります。2020年はカリフォルニアで山火事が相次ぎ、その年のカベルネは造れませんでした。そこで2019年産のワインを確保して再びブレンドし、「アンコール」という名前が付けられたとのこと。困難をそのまま物語に変えてしまうところも、ステージに立つ人らしいなと思います。
発売のたびにすぐ完売することから、「幻のワイン」とも呼ばれているブランドです。
■ HYDEさんのワイン「VAMPROSE(ヴァンプローズ)」とは
もう一本は、L’Arc-en-CielのHYDEさんがプロデュースするワインブランド「VAMPROSE – HYDE WINES –」です。
日頃からワインを愛飲するHYDEさんが、自分が本当に美味しいと思える味わいを妥協せず追求したブランドで、コンセプトは「The Mirror of HYDE(HYDEを映す鏡)」。ワインそのものが自分自身を映す存在、というわけですね。
今回いただくカリフォルニアシリーズは、HYDEさんが音楽活動の拠点を置き、深く愛したカリフォルニアへの敬愛から生まれたものだそうです。
監修も豪華です。ボルドーの名門ペトリュスで修行し、シルヴァー・オークの醸造責任者としてカリフォルニア・カベルネの完成形を築いたダニエル・バロン氏と、カリフォルニアで活躍する日本人女性醸造家、平林園枝氏(シックス・クローヴズ代表)が完全監修しています。
※CDのラベルみたいでかっこいいです!!!
■ 今回いただいたのは2本
① Y by YOSHIKI カベルネ・ソーヴィニヨン 2023(カリフォルニア)
ボトルのタグに書かれていたのは【グラス/50ml950円】
香りは黒いベリー系で、いちごジャムのような凝縮感がありました。味わいはどっしりとした甘みと重厚感。丸の内で飲んだときと比べると、少し甘みが強くなったのか、あるいは熟成で角が取れたのでしょうか。
② HYDEワイン(ヴァンプローズ) カベルネ・ソーヴィニヨン 2023(カリフォルニア)
こちらは【グラス/50ml950円】
HYDEさんがワインを造っているとは知りませんでした!高校時代、よくカラオケでL’Arc-en-Cielを歌ったのを思い出します(笑)
香りはラズベリーのような赤い果実感。味わいは木苺のような酸味も感じられる、カリフォルニアらしい赤ワインでした!
同じ品種、同じ産地、ほぼ同じ価格。それでも、飲み比べる価値はある!ワインが好きになるキッカケになる素晴らしいクオリティのワインです。

■ エノマティックシステム
ボトルを1本開けなくても、気になるワインを少しずつ試せるのは、本当にありがたいシステムです。
しかもこれまで、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、オーストラリア、ニュージーランドとワイナリーを巡ってきた僕にとって、次に行きたいのはカリフォルニアのワイナリー。今回の2本は、その気持ちにさらに火をつけてくれました🔥
■ まとめ
・エノマティックで、ロックスター2人のワインを飲み比べ
・Y by YOSHIKIは、フレンチ時代の思い出のワイン
・シドニーのロックスで飲んだあのワインを気軽に楽しめるシステム
・次の目標は、カリフォルニアのワイナリー巡り
ワインは味だけでなく、飲んだ日の記憶まで一緒に連れてきてくれます🍷
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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